2014年05月09日

馬淵小だより5月号

今日は、家庭訪問の3日目です。
家庭訪問させていただく自治会は、南馬淵・千僧供・山の下・長福寺・倉橋部・新巻です。
よろしくお願いします。

今日は、写真が用意できなかったので、馬淵小だよりの5月号をアップします。

心のこもった挨拶

 入学式の次の日から、学校の昇降口の前で立ち、子どもたちを迎えています。
 立ち番を始めてから、一ヶ月近くが過ぎました。四月当初は寒い日がありしましたが、日に日に暖かくなり、校庭の桜は葉桜になり、ツバメが飛び交う季節になってきました。
 「今日も一日よろしく」「お互いがんばろう」という気持ちを込めて、毎朝子どもたちに、「おはようございます」と挨拶をしています。
 元気よく「おはようございます」と挨拶が返ってくる子、恥ずかしいのか小さい声で挨拶をする子、何度か言うとやっと挨拶を返してくれる子など、子どもたちの反応は様々です。
 挨拶の意味を辞書で調べてみると、挨拶の「挨(あい)」は、「開く」「近づきあう」という意味で、挨拶の「拶(さつ)」は、「迫る」「相手のいいものを引き出す」という意味だと書かれてありました。
だから、挨拶は、「自分の心を開いて、相手に近づき、相手の心に迫る」という意味になります。
 挨拶は、「自分はこんな人間です」ということを短い時間で相手に表現する、いわば心からのメッセージだと考えています。
だから、「心のこもった挨拶」ができる人は、誰にでも好感を持ってもらうことができます。
挨拶をしてもらった相手も気持ちがいいから、にっこりほほえんでくれたり話しかけてくれたりして、すぐによい人間関係ができるようになります。
 心のこもった挨拶は、とても嬉しいものです。挨拶一つで、なんだか自分を思ってくれていることが伝わってきます。
 逆に、挨拶がしっかりとできなかったら、相手に悪い印象を与えてしまい、よい人間関係が結ぶことができなくなります。
 人生は、人との出会いの連続です。心のこもった挨拶をして、よい出会いをたくさん持ってほしいと思っています。
 挨拶をする秘訣は、「あ」明るく、「い」生き生きと、「さ」先に、「つ」続けて、することだと言われています。
 学校では、子どもたちに挨拶の大切さを教え、元気よく挨拶をしようと指導しています。
 各クラスでも、元気よく挨拶をしている子どもたちを褒め、挨拶ができる子どもを育てています。
 ご家庭でも、地域でも「おはようございます」「こんにちは」「お帰りなさい」などの挨拶を積極的に行っていただけるとありがたいです。
 ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。



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